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リーブ 21が仕掛けるSDGs活動

みなさんご存知の“”正真正銘自分の髪 リーブ 21“” (以下「リーブ 21」)。実は大阪に本社があります。

過去に「オオサカ、イロイロ、働き方」でも取材させていただきました。
https://worksmart.osakazine.net/e664459.html

「リーブ 21」は、関西 SDGs プラットフォーム公認「共育分科会」と連携し、意欲のある学生らとともにSDGs 活動の一環としてリーブ 21が管理する畑でヘチマの種蒔きを行われました。

オオサカジンではその様子をお届けします！




リーブ 21 は、SDGs （※）ゴール目標 14 「海の豊かさを守ろう」に向けて、プラスチックゴミを家庭排水から減らす活動としてスポンジに代替できる植物「ヘチマ」の栽培を開始しています。

今後はヘチマ栽培の水やり・除草・害虫捕獲・棚作りなどを経て、9月頃に収穫を予定しています。


（※）SDGs：「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称。発音はエス・ディー・ジーズ。
2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成する
ために掲げた目標。17の大きな目標、達成するための具体的な169のターゲットで構成している。


リーブ 21 の朝井相談役は、参加した学生（関西学院大学・甲南大学・京都大学・京都産業大学）たちに、ヘチマをスポンジに代用し、家庭排水中のプラスチックゴミを減らす行動の重要性と、未来を担う若者たちが SDGs 活動の主役であるとのメッセージを伝えました。



参加した関西学院大学「今日からできる SDGs」ダイアリーチームのコメントをご紹介します。

みんなでヘチマの種を植えに行きました。
スポンジによる家庭排水中のプラスチックゴミを減らすことを目的としたプロジェクトです。
ヘチマがスポンジの役割を担うんです！それも環境にいいんです！
皆さん、知っていましたか〜？
始まったばかりのプロジェクトですが、すでにワクワク・ドキドキです。
とっても有意義な時間をありがとうございました。

さらに関西 SDGs プラットフォーム公認「共育分科会」畑井代表からも、コメントが。

私自身、紙に触れても土をいじることはないので、本当にすがすがしい気持ちを味わうことが出来ました。
次なることを生み出してくれること（持続可能性）を伸ばしていってほしいと思っています。

このような活動から分かるように。私たちの身の回りのちょっとしたことを簡単なことから行うのもSDGs活動に繋がります。

未来の子供達のために、そしてこの素晴らしい地球のために、一人ひとりが身近なこと、すぐにできる事からSDGs活動を実践していきましょう！

株式会社 毛髪クリニック リーブ 21

本社：大阪府大阪市中央区城見 2-1-61 ツイン 21 MID タワー22F
設立：1993 年 11 月、資本金：40,000,000 円
主要サービス：頭髪の発毛施術サービス、医療機器の製造販売
オフィシャルサイト：https://www.reve21.co.jp/