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オオサカジン運営事務局
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”魂に届く音楽とダンスを楽しみながら、日本のものづくりを知ろう!「ものづつ」イベント開催!


樋口メリヤス工業㈱主催のイベント「ものづつ」イベントとは!?


◇内容 
ものづくりの良さを、魂に届く音楽とダンスを楽しみながら、日本のものづくりを知ろう!をコンセプトに、参加者の自慢の商品案内ができるイベントです。



◇目的
日本のモノづくりの歴史・技術・品質、そんな魂を込めて作ったモノの大切さを後世に残してゆきたい。それを樋口メリヤス工業株式会社とその仲間が成功話・失敗談・苦労話などを語り、意見交換を行い、コミュニケーションを図りながら、未来の経営者や一般の方、等、色んなジャンルの方々と交流の輪を広げることを目的としています。

そして、本イベントの音楽仲間も参加し、モノづくりと音楽やダンスのコラボレーションで参加者全員の飛躍を「心で、魂で」願うとても楽しいイベントです。



◇開催日
2ヶ月に1回の開催
次回は第3回ものづつ音楽セッション:8月19日(金)の19時~21時開催

◇定員
20名

◇場所
樋口メリヤス工業株式会社 内 「つつしたラボ」
〒576-0051 大阪府交野市倉治4-35-23

今回のモノづくり講演


今回講演をいただくのは「オオサカジン」社長インタビューにも登場いただきましたマツダ紙工株式会社 代表取締役社長 松田和人 氏。


◇講演内容

松田氏は大学を卒業後、当時将来性が見込まれた金融業界の証券会社に入社、そこで3か月後にはトップセールスに。会社の地位を築き始めた矢先、母親から父の会社の事業承継相談があり、会社を継ぐことを決意。

社長を引き継いで間もなく東日本大震災が起き、長引く避難所生活者を少しでも手助けしたい思いから、自社のダンボール製のチェストや簡易トイレ、女性用更衣室、授乳室を開発し被災地へ駆けつける。

当時は苦しい経営状況のなかスタートしたボランティア活動。正直なところ、経営者として正しい選択なのかと何度も思い悩みましたが、喜んでくれる人がいることを知り、支援を続ける。松田氏の支援活動を被災者からは喜びや感謝の声が数多く寄せられた。そんな中避難所で暮らしていたお年寄りの方から、後日感謝の思いを綴った筆書きによる丁寧なお礼のお手紙をいただきました。



その後、テレビや新聞で取り上げられるようになり、新たなダンボール製品を次々と開発、事業も好転!「目先の利益を追い求めなくても、世の中に役に立つものを作り続けていれば、会社は潰れないんだという自信も持つことができました」

世の中に役立つ会社であり続けることを目標に、楽しく生きることをモットーにして、夢は日本一おもろい段ボール製品会社!です。


イベントの特徴


とても為になるモノづくり感動秘話の講演を拝聴した後、中江社長のご主人、ナシール氏(バングラデッシュ出身)が腕を振るう「バンハウス」の美味しいバングラデッシュ料理を味わいながら、音楽と触れ合い交流。さらにはベリーダンス。歌って踊れる空間が体験ができる、とても楽しいイベントです。







「ものづつイベント」はものづくりや音楽、ダンス、交流にご興味がある方!また自社PRをしたい方に最適のイベント!です。ご興味がある方は、下記までお問い合わせ下さい。
E-mail:info2@tutushita.com

樋口メリヤス工業株式会社ホームページ

「オオサカジン」樋口メリヤス工業株式会社 中江社長インタビュー

〒576-0051 大阪府交野市倉治4-35-23




天王寺動物園で学ぶSDGzoo


天王寺動物園で学ぶSDGzoo




 「SDGzoo」…って、ナニ??
 これは、「SDGs」と「ZOO(動物園)」を掛けた造語です。

今年創刊150年を迎えた毎日新聞社と、大阪に密着した天王寺動物園が、6月7日から「天王寺動物園で学ぶSDGzoo 」というイベントを実施しています。

★ラインナップは…
①SDGsクイズラリー
②SDGs教室
③SDGs booth



クイズラリーでは、園内に17のクイズスポットを設置しSDGs に関するクイズを出題し。
5問正解した参加者の中から抽選で100名様に、1000円分のQUOカードと、サラヤ(株)より賞品をプレゼント!

➀クイズスポットに設置した QR コードを読み込み、WEB サイト上で出題されるクイズに回答
する。
②クイズに正解し、もらえるスタンプを5つ集める。
③応募フォームボタンから、必要事項を記入の上、応募する。
上記3STEPで応募完了ですよ♪



SDGs 教室は、お子様とその保護者様が対象。紙芝居などを通じて「SDGs」の基本的な概念について学びます。
紙芝居は、オオサカジンにも何度か登場している、ふじい はじめさん。
なかなか聞くことのできない、天王寺動物園の職員さんからのお話では、生物多様性や生き物たちのつながりについて講義。
もちろん、毎日新聞社の記者さんのお話も聞くことが出来ますよ!
わくわくがぎゅっと詰まった講義は、6月25日・26日の開催。すべて先着100名様になります。

➀ホームルーム 「紙芝居で学ぶ SDGs」
講師:ふじい はじめ氏(紙芝居師)
②一 限 目 「私たちの暮らしと生き物、そして地球のこと」
講師:毎日新聞社 谷田 朋美 記者
③二 限 目 「いきものなにもの?いきものたちの命のつながり」
講師:天王寺動物園のスタッフ

毎日新聞社 SDGzooご担当者様より♪


毎日新聞社と天王寺動物園は、約10年前から「カバのテツオ君と歯みがき教室」という歯みがきの啓蒙イベントを実施しています。

打ち合わせのため何度も動物園に足を運ぶうちに、ふと気付いたことがあります。
動物好きな子供達は多いし、地球環境の変化や人間のエゴで目の前の動物たちが滅んでいくかもしれない現実を知れば、SDGsへの理解が進むのでは…??

社会に「SDGs」というキーワードがあふれていた時期でもありました。
そこから天王寺動物園でSDGsを学ぶための企画アイデアをひっそりと温めていきました。

ある日、お風呂でリラックスしていた時のことです。
「SDGsの最後のズって言いにくいよなあ。あれ、ズー?…動物園?あ、SDGzooだ!!」

SDGzooという言葉はこうしてダジャレ的な発想から生まれたのです。
 
自分の子供にタイトルに込めた思いとアイデアを話すと、大爆笑いただきました。笑

そして、逆に質問されました。
「お父さん、ウミガメも絶滅するかもしれないって知ってる?」
「海面が上昇して卵を産む砂浜がなくなったり、外敵に食べられてしまうからやろ」
「それもあるけど、温暖化で砂浜が温められて、メスしか産まれなくなっているからやで」

本で読んだらしいのですが、全然知りませんでした。さっそく調べてみると、確かにそういう研究結果も報告されていました。

そうか、動物園でSDGsにちなんだクイズラリーをしてもらえたら、楽しみながら学んでもらえるはず。
しかもそれがスマートフォンで回答できたら、親子一緒に楽しめる。

もっと詳しく知りたい子供達には、紙芝居や動物園のスタッフさんのお話を通してSDGsのことを学ぶことができる教室も開講しよう。

イベントには協賛社の協力が欠かせません。
来園者に企業のSDGsの取り組みを直接体験してもらえるブースを出展してもらえれば、双方にメリットがあるのではないか…。
こうして、イベントの枠組みが出来上がりました。

6月7日(火)からSDGsクイズラリーが始まります。
25日(土)、26日(日)には、SDGs教室の開講と協賛企業によるブース出展もあります。

子供の頃に訪れた動物園の思い出は一生の宝物です。
ぜひ、この6月はご家族で天王寺動物園へお越し下さい。

「天王寺動物園で学ぶSDGzoo」


〒543-0063 大阪市天王寺区茶臼山町1-108
各線「天王寺駅」「動物園前駅」「恵美須町駅」「新今宮駅」から徒歩約 5 ~10 分

主催:毎日新聞社
共催:地方独立行政法人天王寺動物園
特別協賛:サラヤ株式会社
協賛:株式会社ベルコ、株式会社NTTドコモ、株式会社アサヒペン