2018年01月16日16:37
スパイスバル ザフラン
スパイス=辛いもの?
みなさん、スパイスに対してどのようなイメージをお持ちですか?
大半の方が、「香辛料」「辛いもの」と回答することでしょう。
実際に、お客様のなかには「スパイスって辛いものだけじゃないの!?」と驚かれる方も。
実は…「辛くないもの」も多いんですよ。
スイーツでおなじみのシナモンやバニラだって、スパイスの仲間!
スパイスバル ザフランでは、メインメニューだけでなくスイーツやドリンクにもスパイスを使用しています。
香りづけ・くさみ消し・辛味づけ…それぞれが効果を発揮し、ワンランク上の料理に仕上げることが、スパイスの仕事。
インド料理店を経営し積み重ねた経験と、日々スパイスを研究し続けるザフランだからこそ、素人では再現することができない本格的なメニューが豊富です。
健康にはスパイスを!
スパイスには、漢方薬の材料としても使用されるので薬膳効果も期待大!
例えば、看板メニューのキーマカレーには、クミン(健胃整腸作用)、クローブ(血行促進効果)、ウコン・ジンジャー(殺菌効果)などが含まれています。
これら以外にも数々のスパイスが含まれ、それぞれが効果を発揮するキーマカレーは、お客様から「体がポカポカするようになった」「腸の調子が良くなった」という声も。
スパイス料理は医食同源といわれていて、「幸せホルモン」が抽出されるという新発見もあるほど。
ザフランでは、そんなスパイスの効能で健康になりたい人達に「幸せホルモン」を生み出してもらえるよう、日々研究し続けています。
スパイスバル
今までに抱かれていたインド料理店の「コース料理で本格的なお店」というイメージから、スパイスバルとして「誰でも気軽に入ることができるお店」に変えたことが、ザフランが人気になった理由のひとつ。
インド料理店を営んできたノウハウを生かし、さらにスパイスを身近に感じてもらうためにバルスタイルに。
タンドール
ザフランに設置されたタンドールは、他のお店のものとは一味違うんですよ。
※タンドールとは、甕(かめ)を伏せたような形の粘土製の壷窯型オーブン。
本格的なタンドールですが、これをオープンタンドールスタイルにしてあります。
鉄板焼きでお客様のまでパフォーマンス的に料理を作っているところを見たことがありますか?
調理場面を見ることも、食事で楽しみなことのひとつ。
こちらでは、串にさした食材を釜で焼いているシェフを見ながら食事ができます。
焼いている際に生まれる熱と煙で燻したイチ押しメニューのスパイスバーは絶品。
特にチキンはフライパンや鉄板で焼いたものよりジューシーで柔らかいです。
オオサカジン編集部が「スパイス=辛いもの」というイメージを覆された、スイーツやドリンクはもちろん、バルで提供しているパニールやピクルスなども全てザフランで作られています。
パニールとは、牛乳を火にかけ、お酢やレモン汁を混ぜて作るカッテージチーズを固めたもの。
これはインドで馴染みのある食べもので、口に入れた瞬間ホロホロとほどけていきます。
エピスというパンのような固めのケーキには、スイーツによく使われるシナモンだけでなく、カレーに使用されているクローブも入っています。
全部で6種類のスパイスが含まれています!ザフランでは、スパイス同士の組み合わせを研究し、独自性のある新メニューを開発し続けています。
オオサカにも日本にも、数少ないスパイスバル。
一度足を運んでみてください!