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大手家電・スポーツ用品メーカー等へゴム部品を製造・販売する錦城護謨（きんじょうごむ）がアウトドア製品大手のスノーピークの2024年新商品「クリスタルシェード」の製造を担当！



家電製品のゴム部品製造において業界で高い国内シェアを誇る錦城護謨株式会社（本社：八尾市、代表：太田泰造）は、この度（※）スノーピーク（本社：新潟県三条市、代表取締役 会長兼社長執行役員：山井太）の人気アイテム LEDランタン「ほおずき」「たねほおずき」専用の高透明シリコーンシェードの製造を担当しました。
（※）スノーピーク：ハイスペックな製品群を提供するキャンプ・登山・アパレルを中心としたアウトドアブランド


錦城護謨は「スノーピーク」の人気アイテムであるLEDランタン「ほおずき」「たねほおずき」の製造を担当しました。

高透明シリコーンゴム製シェード「クリスタルシェード」はシリコーンゴム製ながら、まるでガラスのような高い透明度とシャープなカッティングが特長です。
「ユーザーとして、自ら欲しいものをつくる。」というスノーピークのものづくり精神と、85年以上の歴史をもつ錦城護謨の技術力のコラボレーション。
本製品は、昨年11月より発売、すでに多くのアウトドアユーザーから熱い支持を集めています。

唯一無二のスノーピークの開発力に技術で応える

両社の出会いは2年前。
それは八尾市をはじめ、堺市、門真市、他が開催する地域一体型オープンファクトリープロジェクト「FactorISM（ファクトリズム）」に、スノーピーク代表者の基調講演、そして錦城護謨の工場見学からでした。

当時、錦城護謨のオリジナルブランド KINJO JAPANの代表作である、
ガラスと同等の透明度を持つシリコーンゴムでできたグラス KINJO JAPAN E1
に触れたことがきっかけでした。

希少な高透明シリコーンゴムを活かした製品開発が始まり、数年の開発期間を経てついに昨年11月に発売開始しました。

高透明がゆえに求められる高い技術と金型の磨き

高透明シリコーンゴム製シェード「クリスタルシェード」の原材料となった、高透明でありながら弾力性などゴムの特性を維持した高透明のシリコーンゴムは、通常のゴム素材より何倍も高価で希少価値が高いものがあります。
また高透明がゆえに、通常のものづくりより製造条件や難易度が一層高く、取り扱いや技術も高いレベルが求められます。

また、ゴム成形に欠かせない金型においても特徴があり、ガラスのような高い透明度とシャープなカッティングが引き立つデザインを実現するために、鏡面のように徹底的に磨き上げらえた金型が必要不可欠となります。

金型には専門の磨き職人がいるほど、高い磨き技術が必要とされ、高透明シリコーンゴム製品を作る場合は通常のゴム製品とはケタ違いの“磨き”レベルが求められる点も特徴。
更には雪の結晶を表現したスノーピークのロゴマークを金型で再現！
錦城護謨の技術の高さがあってこその高透明シリコーンゴム製シェード「クリスタルシェード」です。

ぜひ、手に取って見て頂きたい！
そして素敵なアウトドアライフを満喫してほしい！

金型イメージ

スノーピーク【New Products 2024】第1弾ラインアップ製品「クリスタルシェード」

LEDにしかできない新しい使い方の照明をオートキャンプシーンに取り入れたことで、大変多くの愛用者がいるスノーピークのLEDランタン「ほおずき」と「たねほおずき」。

暖色系のあたたかな灯りや、光のゆらぎ、辺りが静かになると光を抑える機能を備えた良さをそのままに、「クリスタルシェード」をセットすることで記念日やホリデーシーズンなど普段とは雰囲気を手軽に変えられるアイテムとして、「美しい光彩を放ち、卓上を華やかにする光の演出」が特徴となっています。




スノーピーク【New Products 2024】特設ページ
https://www.snowpeak.co.jp/products/new2024/
※クリスタルシェード​に関する情報もこちらよりご覧ください。

錦城護謨（きんじょうごむ）

代表者 ：代表取締役社⻑ 太田泰造
創業 ：昭和11年5⽉
本社所在地 ：⼤阪府⼋尾市跡部北の町1丁⽬4番25号
事業内容 ：⼯業⽤ゴム部品の⽣産･販売、軟弱地盤改良⼯事（設計･施⼯･管理）、視覚障害者歩⾏誘導マットの製造販売・施⼯、自社ブランド「KINJO JAPAN」での新製品開発事業など
Webサイト：http://www.kinjogomu.jp



『オオサカジン』記事　https://shacho.osakazine.net/e723085.html