みんなのPRコーナー

まちの架け橋、布施の架け橋

「ふ・せ・の・わ 〜笑う商には学生来たる〜」は、
大学生が東大阪・近鉄布施駅前の400以上のお店が連なる駅前商店街、布施商店街に実際に足を運び、商店街の活性化をお手伝いする学生団体です。

主に、情報発信サポート活動をしています。
TwitterやYouTubeといった、現在主流となっているものが中心です。

この団体は、東大阪市に密着した地域ポータルサイト東大阪バーチャルシティと布施商店街との共同企画として誕生しました。

学生が中心になって活動するということを意識しているので、東大阪バーチャルシティさんは、いわば監督のようなポジション。
学生のうちに、たくさんの経験をしてほしいという気持ちから、自身が長年積み重ねてきたものを、布施を歩きながら、体を動かして伝授しているのだそう。

若い人たちのアイデアや刺激が欲しい！という地域の方々のニーズと、新しい挑戦をしていきたい！という学生たちの気持ちがマッチしてスタートしたのが、この団体。


PR方法の中にSNSを取り入れてみたいというお店に対して、分かりやすいように噛み砕きながらレクチャーしていきます。

この時、自分たちの学生目線ではあたりまえとされていることも、伝えることに重きをおくことで【ひとに伝える力】も身についていくのだそう。

古き良きもの、斬新でワクワクするもの

昔ながらの地域コミュニティに、新しい風を！
良いものは残し、新しいものも取り入れる！

ふ・せ・の・わは「笑う商には学生来たる」というフレーズを掲げ、地域のコミュニケーションの拠点となることを目指しています。

学生ならではの発想力と、地域の方々の経験値が相乗し、【布施の輪】が日々広がっています。

実際に足を運びながら地域の魅力を肌で感じることで、地域の方々に対する印象も変わってきたとのこと。

大阪府外に住む人たちからは、「大阪弁って何となく怖い…」という印象を抱かれがち。
ですが、実際に入り込んでみると、人情深いまちであることが分かります。

学生さんたちの中でも、実際にそれを体感したシーンがたくさんあるそうです。

学生さんたちにインタビュー！

「ふ・せ・の・わに関わる前と後…気持ちに変化はありましたか？」

【大森さん】
僕は奈良県に住んでいて、高校生の頃からまちづくりに興味がありました。
奈良県の古き良き街並みや、のどかな雰囲気…そんな地元の魅力を発信したいと感じて近畿大学に入学を決意しました。
高校時代は放送部に所属していて、大学に入学してからも地域メディアという視点に興味があったのですが…
実際に足を運んで地域の方と触れ合うことにより、今までよりも「まち」に対する愛が深まったように思います。
将来、公務員や地域メディアの編集部など、まちに関わる仕事をしたいと強く志望しています。

【上山さん】
学内のまちづくりサークルがきっかけでふ・せ・の・わにスカウトいただきました。
和歌山県出身の私から見る大阪は、「大阪弁ってきつくて少し怖い…」という第一印象でした。
ですが、商店街の方々にあたたかく迎え入れてもらった今は印象が全く違います。
布施の、あたたかく人情にあふれるところが大好きです。
たくさんの方々に布施を知っていただく仕掛けを積極的に考えていきたいです！

【角屋さん】
地域に関わりたいというざっくりとした感情は、入学時から持っていました。
ですが、どのように関わっていけばいいのかが分からずに、ぼんやりと考えるだけ…。
そんな私が、今ではふ・せ・の・わの一員として活動させていただきながら、地域との繋がりを体感しています。
横のつながりが広い布施だからこそ、布施の輪も大きくなっていくこの過程に携わることができて光栄です。

ふ・せ・の・わはまだ始まったばかり。

大学生が中心のプロジェクトで、「取材をする側はあっても、取材を受けるのは初めてです」というお言葉もいただきましたが…
ほんまに初取材！？と疑ってしまうほど、しっかりとした受け答えををしてくださり、会話も弾んで非常に素敵な時間でした。

オオサカジンでも、東大阪市とふ・せ・の・わを追いかけていきますよー！
これからどんどん大きくなる布施の輪！乞うご期待！！

ふ・せ・の・わ 関連リンク

ふ・せ・の・わ公式サイト：　https://fusenowa.com/
ふ・せ・の・わ公式Twitter：　https://twitter.com/fusenowa_info

東大阪バーチャルシティ：　http://www.h-osaka.com/

布施商店街連絡会公式サイト：　https://fuse.osaka.jp/