行ってみたいまち、知ってほしいまち、私たちのまち。
大阪の南東部、松原市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・大阪狭山市・河内長野市・河南町・太子町・千早赤阪村の6市2町1村で成る小さなまち「南河内」。
大阪市内のベットタウンとして栄えるこの場所は観光本にもほとんど掲載されていないので、大阪に行ったことがある方も、もしかしたら住んでいる方でも…ご存じないかもしれません。
南河内トラベルは、地元の人が地元の人に南河内の魅力を伝えるということを趣旨にした活動です。
TwitterやInstagramでハッシュタグ
#南河内トラベルを用いて南河内について投稿したり、facebookページへの
ビジター投稿したりすることで参加できます。
また、投稿するだけでなく、
南河内トラベルというワードを検索することで、様々な人が投稿した南河内の情報を閲覧可能です。
自分の知っている魅力を発信し、同時に自分が知らない魅力を知る…みんなで南河内を盛り上げていくという活動です。
「南河内トラベルを、一言で」

◆Koichan
出会い◆
南河内の魅力を知るという出会い。
それを誰かにシェアする中で、南河内トラベルを利用している人同士の交流が生まれる。
そんな人と人との出会い。
たくさんの出会いがあると思います。
◆Halusan
繋がり◆
南河内をきっかけに、これまで接点がなかった人にたくさんの人に繋がってもらいたい。
南河内トラベルが、その架け橋になれば…そう思っています。
手に触れられるものが好きという気持ちから、写真や文章を形にしたいと思いがあり2017年5月
「How to enjoy MINAMI KAWACHI vol.1」を発行。
「もっと地元の魅力を知りたい・知ってもらいたい」という気持ちを、
MBSの「せやねん」に投稿…そして、採用!
そして、2017年7月に
テレビ出演!
それに伴い、
「How to enjoy MINAMI KAWACHI せやねんver」も発行いたしました。
ご縁にご縁が重なった、目まぐるしい2017年だったな…と思います。
素敵な繋がりが生まれて、南河内トラベルがどんどん成長していくことに日々喜びを感じています。
南河内トラベルを始める前は、南河内に興味がある人がこんなにいるとは思っていませんでした。
始めてから、想像してたよりたくさんの人の中に、
「地元としての南河内」「訪れる場所としての南河内」があるのだということに気付きました。
そして、たくさんの方に南河内トラベルを応援していただき、
南河内は素敵なところだと改めて体感しております。
誰もが主役、みんなが南河内トラベラー
南河内トラベルは、今年の3月まで
大学生だった
Koichanと
Halusanで運営しています。
現在はKoichanが社会人・Halusanが大学院生で、TwitterではHalusanがメインで活動中ですが、
「0から1へ」作り上げてきた南河内トラベルはKoichanのなかでも大切な宝物なんです。
はじめは二人でスタートしたものが、みんなに愛され「南河内トラベラー」が増えていく…そんな毎日が、すごくワクワクします。
幼稚園が同じである幼馴染なわたしたち。
中学校・高校も同じで、家が近いこともあり、元々地元で遊ぶ機会が多かったわたしたち。
普通に遊んで、普通にはしゃいで、普通に勉強して…
地元って、いいな。
…ふたりだけで楽しむのって、もったいなくない??
自分たちが行った場所を地元の魅力として
より多くの人と共有したいと思ったことが、南河内トラベルが生まれたきっかけです。
南河内トラベルの大きなテーマは、
「南河内の魅力を地元の人が地元の人に伝えていく」。
Facebookページは、
どうすれば投稿してもらえるのか…?常に模索しています。
ビジター投稿をするのは、ハードルが高いと感じる方も多くいらっしゃると思います。
そのため、まずは
#南河内トラベルを知ってもらうことを目標に、Facebookページで南河内で行われるイベントの更新をし、見てもらえるよう工夫しています。
#南河内トラベルは、FacebookだけでなくInstagramやTwitterでも知名度が上がってきました。
ひとえに、南河内トラベラーの皆様のおかげです。ありがとうございます。
まだまだ成長していきたい気持ちが強いので…
自分たちも南河内トラベラーの一員として、これからも南河内を愛し続けます!
今ここにあるものが、この先もここにあるということ
当たり前のことですが…みんな歳をとるし、新しい人が生まれます。
ある地域において、様々な人が移り変わり暮らし、その移り変わりに伴って今あるものが失われてしまうのは仕方がないことです。
でも、その中でも伝えていかなければならないものもあります。
例えば、南河内。
たくさんの古墳があるのは、1600年間本当にたくさんの人によって繋いできたからです。
その繋がりをここで絶やさず、次の世代へ繋ぐことは今を生きる私たちがするべきことだと思っています。
南河内トラベルが、南河内の魅力を地元の人が地元の人に、大きく言えば、後代に伝えていく場になればと思います。
「南河内を、行ってみたいまちに。」
今の世の中、地元であっても近くにおしゃれなお店があり、
イベントを開催していることさえ知らない人はとても多い。
「せっかく同じ地域なんだから情報交換ができればいいな……。」
「知ってもらえるだけでも強みになる!力になってくれる人はいる! 」
「今度の土日空いてるな」というときに
このFBページをフォローしておけば、
近くのイベントを知ることができる!
意外と知らない観光スポットが分かる!
「近くだし、みんなで行ってみるか」
「自転車でちょっと行ってみるか」
――そんな輪が広がり、みんなで発信し、みんなが南河内の魅力をもっともっと知る。
そして、いつか……観光客の方に
「行ってみたいまち」と思ってもらえるように、
縁の下の力持ち的な存在として、私たちはこれからも頑張っていきます。
南河内トラベル
KoichanとHalusanに注目!?
2019年も、お楽しみに☆